天若湖アートプロジェクトおとな会議では、2012年6月23日に桂川・日吉ダムについて
多様な流域市民が出会い言葉を交わすことを目的に懇談会を開催しました。

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出席者は下記の通りです。

<ゲスト> 中村ちかこ(元向日市議会議員)、大藤寛子(聞き書き活動など)
<おとな会議>
小笠原幹夫(日吉ダム管理所長)、黒川孝宏(亀岡市文化資料館館長)、縣田(日吉町郷土資料館)
<実行委員会>
下村泰史(京都造形大准教授)、吉田靖(元天若地区住民)、森あかね(Hibana、林業女子会)、伊藤(京都造形大)、西沢(京都造形大)、杉山(京都造形大)、さとうひさゑ(天若湖アートプロジェクト実行委員長)

天若湖アートプロジェクトが2007年に制作した「みずになったふるさと」を観たあとは
自由に歓談することになりました。

水没した天若集落出身の吉田さんからは天若の暮らしやダム建設が
決まってからの生活について

市議会議員時代、向日市で日吉ダムからの水道水提供に
反対の立場で活動していた中村ちかこさんからは、
乙訓地域が日吉ダム建設でどのような影響を受けたかについて
詳しいお話をお聞きしました。

また、亀岡市文化資料館の黒川館長からは
水害の常襲地であった亀岡地域と日吉ダムの治水の関係についてのお話もあり、
ダムについて、流域住民が落ち着いて語り合う貴重な機会となりました。


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【以下、案内文】
日時:6月23日(土)10:00~12:00
場所:亀岡市文化資料館
参加料:無料

天若湖アートプロジェクトの運営にあたり、2010年度より「おとな会議」を設置
しました。
実行委員会ではどうしても、大学生を中心とした若い層による実務的な打合せが中心
となります。
それに対して、流域全体の環境文化と利水、治水等の諸問題、流域の人々の暮らしと
活動などについて見識ある人々に集まっていただき、プロジェクト全体へ助言する会
として、「おとな会議」が組織されたのです。
これは、天若湖アートプロジェクトを理念レベルで鍛え上げるものであるとともに、
多様な流域市民が出会い言葉を交わすという、このプロジェクトの本質を体現する場
でもありました。
2012年度においては、水没した上世木集落にお住まいだった吉田靖さんが実行委
員会に参加されたほか新たに、ダム建設時に下流部での活動に関わられていた中村ち
かこさん、福知山市等でお年寄りの聞き書きとその朗読会の活動
をされてきた大藤寛子さんといった知己を得ました。
この方々のお話しは、私たちの天若の地域史への理解をより深いものとし、プロジェ
クト全体をもより彫りの深いものとすることと思います。
今回は、吉田さん、中村さん、大藤さんを交えての懇談を通じて、これまで見えてい
なかった流域の人々の姿に思いをいたすとともに、8月のメインイベントに併せての
開催を検討している、水没集落ほかの皆様をお招きしての交流イベントの構想に、み
なさんのお知恵を拝借できればと思っています。
是非ご参加下さいますよう、お願い申し上げます。


(1)「みずになったふるさと」上映
(2)離村25周年を思う交流会(仮)について
(3)ゲストスピーカーを交えての懇談会
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by amawakaAP | 2012-09-29 22:23 | おとな会議 | Comments(0)

水の杜展「天若湖のむかしといまとみらい」展

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日吉ダム建設以前の天若集落の暮らしを撮影した新保隆久氏の写真を展示

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天若湖アートプロジェクト、8年分のポスターを展示

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天若湖妄想大作戦
子供たちにダム湖の中を想像して絵を描いてもらった「みずうみきらきらワークショップ」、
「天若湖の音」 などを展示


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関連企画
交流会「天若のお話」の様子
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by amawakaAP | 2012-09-07 00:24 | 今年のプログラム | Comments(0)

京都府どまんなか、日吉ダム周辺を舞台としたコミュニティ・アートの祭典です